PICKBOY指揮棒、ハンガリー・ソルノク市交響楽団の指揮者室に設置

PICKBOY指揮棒、ハンガリー・ソルノク市交響楽団の指揮者室に設置

PICKBOY指揮棒、ハンガリー・ソルノク市交響楽団の指揮者室に設置

PICKBOYでは、音楽教育と指揮文化の発展を支援する活動の一環として、各国の音楽団体や教育機関に指揮棒のサンプルセットをお届けしています。 このたび、ハンガリー・ソルノク市交響楽団(Szolnok Symphony Orchestra)の指揮者室に、PICKBOY指揮棒を設置していただきました。

同団で活躍される金井俊文先生のご協力により実現し、関係者の皆様から温かいコメントを頂戴しました。

「ハンガリーのみならず他のヨーロッパ各国、アメリカやアジアからも頻繁に指揮者が当団に客演しますので、広くご紹介させて頂きます。」

写真は、指揮者室に展示されたPICKBOY指揮棒と、関係者の皆様との記念ショットです。

ソルノク市交響楽団 指揮者室展示1
ソルノク市交響楽団 指揮者室展示2
パトコーシュ・イムレ氏とサトマーリ・ドルカ氏
写真右:ディレクターのパトコーシュ・イムレ氏/左:事務局のサトマーリ・ドルカ氏
金井俊文先生とパトコーシュ・イムレ氏
金井俊文先生(右)とパトコーシュ・イムレ氏(左)
指揮者 金井俊文先生
指揮者 金井俊文先生

ハンガリー・ソルノク市交響楽団について

ソルノク市交響楽団(Szolnok Symphony Orchestra)は、ハンガリー中部に位置するソルノク市を拠点とし、地域の文化活動を牽引するプロフェッショナルオーケストラです。 国内外の著名な指揮者・ソリストを招いて定期演奏会を行い、教育プログラムや国際的な文化交流にも積極的に取り組んでいます。

公式ウェブサイト:https://szolnokiszimfonikusok.hu/

金井俊文(かない・としふみ)先生 プロフィール

ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場を経て、現在ハンガリー・ソルノク市交響楽団正指揮者。

2016年アラム・ハチャトゥリアン国際指揮者コンクールにて特別賞を、上毛新聞社より「上毛芸術文化賞」、またハンガリーでの活動において「外務省在外公館長賞」を30代で異例授与された。

欧州において、ブダペスト交響楽団、リスト室内管弦楽団、ハンガリー国立合唱団をはじめとするハンガリー各地の主要楽団の他に、ベルリン交響楽団(ドイツ)、ザルツブルグ・オーケストラ・ゾリステン(オーストリア)、フィンランド・クオピオ市交響楽団、シンフォニア・クラコヴィア(ポーランド)などと共演している。

ベルリンの壁崩壊30周年記念コンサート(ベルリン・フィルハーモニー)、ベートーヴェン第九初演200周年記念コンサート(ウィーン国立歌劇場)などに出演。著名アーティストと毎年共演している。また2025年7月には母校であるハンガリー国立リスト音楽院室内オーケストラと共に大阪・関西万博へ出演、成功を収めた。

桐朋学園大学音楽学部、洗足学園音楽大学大学院で学び、ハンガリー国立リスト音楽院大学院指揮科を史上初の外国人卒業生として最優秀の成績でディプロマを取得し卒業。

PICKBOYは、世界各地の音楽機関や指揮者の皆様とともに、音楽教育を支える取り組みを続けてまいります。 この活動は「PICKBOY BATON PROJECT」の一環として展開しています。

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